英国🇬🇧ブランドの香水は、イメージでいうとシングルフローラル。
野に咲く花、一種類の花の香りか、あくまでその花やハーブをメインにした香水が目立つ気がします。華やかで複雑な香りがフランス製🇫🇷、飾らない清楚な香り立ちがイギリス🇬🇧。私の個人的見解ですがf(^_^;
昔、ある香水の雑誌で印象に残った文章がありまして、それは香水を映画に例えたものでした。
アメリカ映画は陽気で勧善懲悪、傾向としてカラッとしたストーリーが好まれる。対してフランス映画は優雅で複雑、全体的に曖昧な表現や余韻を残すラストが多い。香水はひとつの文化でもあり、その国の作る映画にも通じるものがある、と。
これは20年以上前に読んでいた香水雑誌にあった一文なので、時代はとっくに変化しているかもしれませんが、なかなかおもしろい意見だと思いませんか?
英国の香水と聞くと、ジョー マローン ロンドンやフローリス、ザ・ボディショップなどがすぐ浮かびますが、ラベンダーや菫などの可憐な花の香りを純粋に楽しみたいと思って検索すると、今でもヤードレーが上位にあがってきます✨これは変わらないですね! たまにはメジャーな薔薇🌹の香りではなく、他の花の香りを試してみたいという方々におすすめです。気負いなく普段使い出来るものが多いですよ✨
それではロングセラー3点、🆙させていただきます❗
まずは菫。ちょっとパウダリー感な甘さのあるスミレの花は、淑やかな雰囲気を醸し出します。
初恋をイメージした香りといわれる仄かに甘く切ない香りといえば、
やすらぎの香りといえばコレ!
Amazon.co.jp: イングリッシュ ラベンダー オーデトワレ・スプレータイプ 125ml 【ヤードレー ロンドン】 [並行輸入品] : ビューティー
他にも〃イングリッシュローズ〃が人気ですが、前述で『たまには薔薇🌹以外の……』と言ってしまった手前、紹介は控えさせていただきますw 頭にわざわざ〃イングリッシュ〃と付くだけで、なぜだか別格な感じがしますね。
今回はあえて、自然の花のイメージの香水をセレクトしました。