昔(欲しいなぁ。。。✨)とぼんやり思っていたけれど、他に欲しいものがあって後回しにしたまま、忘れてしまっていた香水。
なにかの拍子に思い出してネットで検索したら、どえらいことになっていた❗
トーバ(トヴァ)の香水が、その筆頭に当たります。
発売当時、今のようにスマホもなくて、インターネットも今ほど便利でなかった時代(のような気がする)。雑誌でトーバの香水を見ても近隣では販売していなくて、都心のデパートまで出なくちゃいかんのかな❓ などと右往左往しているうちに軽く年月が経ってしまいましたw。
最近ネットで見たら、メルカリやラクマ等でお姿を拝見しました。価格が安くて20000円超え。普通に35000円とかもあり(サイトによってはもっとお高い価格もありました)、本当に目ン玉飛び出そうになりました。画面見て声出ましたもん(笑)。
日本で入手出来なくなり、もはや廃盤なのかなんなのかわかりませんが、少なくとも日本で販売終了してしまったのなら、激レア中のレア。この価格も理解出来ます。
けれど発売当時の価格を知っている私には、どうしても手が出せない……💦 オードパルファム75ml 15750円で香水カタログに掲載されていた事実を知る私には、高すぎる……😢
誤解しないでいただきたいのですが、私が言いたいのは価格云々ではなく、確か2007年か2008年代でしたが、発売したあの時代にさっさと購入しておけば良かったな🌠と、いうこと。
昔馴染んだ固形石鹸の、いかにもな清潔感あふれる香り。ユリやブルガリアンローズの清楚で優雅な花の香りに、ピュアなムスクのふんわりした官能が全体を包む。。。。
なぜか購入を躊躇していたあの頃の私に、『いいからさっさと買っておけ❕』と叱責してやりたい。
過去ブログで、〃香水は、衝動買いすべき〃という記事を🆙していますが、まさにこういうことです(泣笑)
正規の値段で入手していても気に入って使いきってしまえば、リピートするにはこの方法しかないので同じことでしょう。でも、購入してコレクションに加えられれば満足なタイプでもある私としては、即決しなかった過去の自分に、地団駄踏んでしまうのです。
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同じく入手困難な香水として、
資生堂:タンタトゥリスがあります。
気品ある東洋蘭の香りがベースで、さらに清らかな鈴蘭や優美なジャスミンの花が加わった、女性らしいやわらかい香り。 母が愛用していたのですが、いつの間にか店頭で販売されなくなり、私のようにそこまで香水に貪欲でない母はそのまま諦めてしまったといいます。けれど彼女にとって身に纏いたい香りはタンタトゥリスだけ。他の香水をすすめてもやんわり断るばかりで、(もう香水はいいわ✨)と、言うばかり。
すでに廃盤になっていたんですよね~。当時の私は、香水が廃盤になるということをよく知らなかったのです。売れている商品なら、販売され続けるだろう。と安易に考えていました💦
香水はとてもデリケートなものですものね……。香料が入手できなくなったり、使用できなくなったりすることもある。そしたら生産できなくなってしまう。そう考えると、今普通に店頭に並んでいる香水たちとも、急に逢えなくなってしまうこともある。やはりかれらとの出会いは一期一会です。
自分で使う分には迷いはないのですが、いくら身内とはいえ他人にプレゼントするのに、フリマで購入というのはどうなんでしょうか❓ しかも『どうしても手に入れてほしい!』と頼まれたならばともかく。
……だったら自分で使おうかな(笑)💡 私も秘かに気に入っていた香りなのでw
懲りずに今も迷っている香水がいくつかあるのですが、本当に気に入ってるならプロパー価格のうちに即決しようと、気持ちを新たにいたしました✨(^o^)/\(^-^)