お香の香りってイイですよね✨
ルームフレグランスとしては、フレグランスの入ったボトルにスティックを挿すタイプのものやスプレータイプ等がありますが、私はお香の匂いが好きなんです。心が落ち着く香りですよね。。。〃香〃専門店の前を通ると、必ず足を止めてしまうのですが、実は火を点けたお香のアノ匂いはダメなんです💦
火を点ける前の本体の香りのままの香りが漂えばいいのに、火を点けると煙い匂いになりません❓
『お香なんだから当たり前だろ!』 と一蹴されそうですが、このトンチンカンな理由のため、あっけなくお香ライフを挫折したのです。
だから私は香水に活路を見出だしました。白檀の香りが大好きだから、その香料をベースにした香りを見ると(嗅ぐと)スルーできません。
白檀の香りは重たい印象がありますが、美点である〃静謐 安らぎ 雅やか〃がありながら、若々しさと瑞々しさをも兼ね添えた使いやすい香水。
日本製ならではの、なじみのある香り立ち。プチプラなところも魅力です♪
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同じく手軽に纏いやすい香りとしておすすめが、同じくメイドイン ジャパンのこちら。
フィンカ:サンダルウッド(白檀 神ノ香)
和のテイストの清々しさ🌲
私にとってフィンカといえば、ベストセラーの定番香水・リトルウィング フォー ドリーマー。清々しい石鹸の香りで、男女ペアで使える爽やかさ。今回ご紹介のサンダルウッドも、透明感のある落ち着いた香調。
それはトップがレモンや🍋やベルガモットのシトラスから始まるせい。そしてローズ ジャスミンのやさしく優雅な花の香りがふわっと続き、ベースのサンダルウッド アンバー ムスク パチョリたちを彩っているからでしょう。
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私が初めて出会った白檀の香水といえば、
ゲラン(GUERLAIN):サムサラ
いまだにGUERLAINのロゴを見ると爪先立つ思いになってしまう、香水界の大御所。
サンスクリット語(合ってるかな❓💦)で〃輪廻転生〃を意味するというネーミングからして厳か過ぎる❇️ ジャスミンと白檀がベース主軸となっていて、ローズ、アイリス、スミレ、イランイランの花々が咲き競う香り。。。なのですが、肌に纏った瞬間からラストまで私的には〃サンダルウッド~❕〃 な印象でした。バニラやムスク、トンカビーンズなどがとてもエキゾチックで、まさに大人の香り。香水上級者向けといった感じです。
白檀系の香りの魅力は、なんといっても残り香(ラストノート)だと思います。肌になじみ、体温でまろやかになった香りは、自分だけの匂いとなります。お香や樹木の香りが好きな方には、ぜひ試してほしい逸品です(^o^)/\(^-^)♪